日本で一番有名な韓国ドラマ 冬のソナタ
韓国人なら、いや日本人でも誰でも知っているであろうこの韓流ドラマの代表作、冬のソナタ。
このドラマは監督はユン・ソクホ、主演はペ・ヨンジュンという2002年に大韓民国のKBS2で放送された連続テレビドラマです。
近年ではテレビアニメとしても放映され、ドラマでは語られなかったオリジナルエピソードも盛り込まれました。
最終話ラストの結婚式シーンでは新たに撮影された主人公ペ・ヨンジュンとチェ・ジウの実写パートも挿入されています。
ストーリーはめちゃくちゃ有名なドラマということもあり、wikiなどが詳しいです。
以下、wikiから抜粋。
目次
冬のソナタ wiki的ストーリー解説
物語はユジンの日常的な情景から始まります。ユジンはチュンチョンという田舎の町に住む高校生でこのドラマ、冬のソナタのの主人公です。
ユジンは大遅刻魔で、いつものようにぎりぎりの時刻に息を切らしてバス停に駆けつけるとそこには幼馴染で同級生でもあるサンヒョクが先に来ていたので、サンヒョクに抱きつくようにして挨拶をします。
サンヒョクはユジンがコートのボタンもきちんとかけていないのを見ると、優しくそれをかけてくれました。
2人は仲良しなのです。
直後に満員のバスが到着し、優しいサンヒョクは自分をさし置いてユジンを押し込んでくれますが、それ以上誰も乗れるスペースが無くサンヒョクには次のバスに乗ってもらうことになります。
それでもサンヒョクは明るい態度で、ユジンのことを思いやり 「眠るなよ」と言ってくれるところが胸キュン!
ユジンが乗ったバスはやがて乗客が減り、最後部の座席が空いたのでそこに座ったのですが、学校に着く前だというのにユジンは眠ってしまいました。
ふと気がつくと、バスはがらがらに空いていて隣の座席に男子高校生がひとり座っています。ユジンに肩を枕がわりに貸してくれていたのです。
ですが、窓の外の景色を見るとユジンの高校の最寄のバス停はとうに通り過ぎてしまっています。
慌てたユジンは叫んでバスを急停止させてその男子生徒と一緒にバスを降ります。
これで今日もまた遅刻が確定です。。。
その男子生徒に向かって、なぜもっと早く起してくれないのかと怒ってみせるのですが、彼は遅刻を全然気にしていない様子。
不思議に思い何年生なのかと尋ねたところ、「2年生」と答えます。仕方なくこの男子生徒とタクシーで高校前まで戻るのですが、男子生徒は距離を置いて別行動をとってしまい高校生なのに喫煙まで始めてしまう始末。
ユジンはと言えば校門前で「大魔神」と生徒たちに呼ばれている怖い先生に いつものように見つかってしまい、こってりと絞られます。
その後、何とか自分の教室にたどりつきホームルームの時間となりますが担任の先生が今日からこのクラスに転校生が入ると言い、そして直後にドアから入ってきたのはなんと、朝のバスで隣の座席にいて、ついさっきまで一緒にいた、あの謎の男子生徒だったのです!
彼は大都会ソウルの「ソウル科学高校」から転校してきたとのことで、名前は「カン・ジュンサン」だとのこと。
すると同級生の美人オ・チェリンがさっそくカン・ジュンサンに目をつけ、「カッコイイ」と言います。
なんでも、ジュンサンは高校で成績トップクラスで、数学の全国大会でも1位をとったらしいと噂する生徒も。
その噂を聞いたオ・チェリンは即座に、カン・ジュンサンは自分がもらうと大胆にも宣言し、みんな手を出すなとまで言うのです。
オ・チェリンと学級委員長のサンヒョクがチュンサンに次々と挨拶をしますが、カン・チュンサンはというとなぜか口もきかずに教室の外へ行ってしまいます。
それならばと、ユジンがチュンサンの後を追いかけ話しかけて波風を立てないように注意。
チュンサンは一応、口を開いてくれたもののかなり屈折した態度で、ユジンを馬鹿にするようなことを言います。
転校生には一応尋ねるべきことなので、入部したい部活はどこかと尋ねて科学部に入ることを勧めてみたところチュンサンは、科学部のことも馬鹿にするような態度で自分のプロ並みの力に比べてあまりにレベルが低いといったことをほのめかして興味を示そうとしません。
どこに入りたいのかと尋ねると、廊下の向こう側にいる学級委員長のサンヒョクにチラと視線を向けてサンヒョクが所属する部に入りたいとつぶやきます。
サンヒョクが所属する部は放送部。
実はユジンもそこに所属しているのでした。
チュンサンが屈折した態度を示し、皆とあまり口をききたがらないのには、それなりの理由がありました。
チュンサンの母は世界的なピアニストなのですが、チュンサンの実の父親は亡くなったと語って詳しいことを話してくれません。
父のことがわからないため、自分が一体何者なのかよく分からず苦しみ父のことを巡って母と衝突しては自分は誰にも愛されていないのだと感じていたのでした。
実はチュンチョンという田舎の高校に転校してきたのもその父についてもっと知るためだったのです。
チュンサンは実の父親がある大学の数学教授であるということと、それがサンヒョクの父親であることを知ります。
チュンサンはある写真とある学校の卒業アルバムの写真を照らし合わせて実の父親の名を知り、その人が大学で数学を教えている教授であることをつきとめます。
そしてその大学の講義にもぐりこみます。
その教授が講義中に出した問題は大学生にも解けないものだったのですが、チュンサンは高校生なのにスラスラとそれを解きます。
教授は驚き関心するのですが、チュンサンの襟のバッジを見て高校生だと気付きさらに驚きます。
実はその数学教授は、サンヒョクの父親なのでした。
ユジンは新しい世界を見せてくれるチュンサンに魅力を感じ、チュンサンのほうも、素直で心優しいユジンに魅力を感じるようになります。
ユジンは遅刻はするものの他の点では至って真面目で、枠から出られないような性格だったのですが、チュンサンと一緒に行動し遅刻した時にはチュンサンの背中を踏み台にして学校の塀を乗り越えるなどと様々な大胆なことをするようになります。
自分の殻を破ることができるようになり、新しい世界が見えるようになったのです。
ある日、高校の放送室でチュンサンとユジンはレコードの話をしていましたが、チュンサンはユジンの横顔をじっと見つめてきます。
その視線を感じてユジンはチュンサンを強く意識するようになります。
母親に父親との慣れ染めについて訊ね、母は父に見つめられたという話を聞いてチュンサンが何故自分を見つめるのか、その気持ちについて確信を持つようになります。
塀を乗り越えるのを手伝ってもらってできてしまった「借り」を返そうと考えていたユジンは、チュンサンが音楽の授業の課題曲「トロイメライ」を弾けずにいるように見えたためユジンはそれの弾き方を教えてあげることでその「借り」を返すことを思いつき、音楽室に連れていきます。
夕日に染まる音楽室の片隅に置かれたピアノで、まずは初心者向けに手を「たまご形」にするところから教えて、曲を弾きはじめます。曲の途中の1フレーズの弾き方を思いだせず困っていたところ、逆にチュンサンのほうがそこをすらすらと弾いて教えてくれます。
何とチュンサンはピアノが上手かったのです。
さらにチュンサンは別の美しい曲を弾いてくれ、その曲の名は『初めて』なのだと言います。
「借りは別の形で返してくれ」と言い、ユジンを誘い(自習はサボり)湖のほとりへ行きます。
2人で湖畔の並木を歩いていると、チュンサンは「影の国へ行った男の話」をします。
「ある男が影の国に行きました。そこは影ばかりなので誰も彼に話しかけませんでした。男は寂しくなりました。… おしまい。」と。
寂しそうな眼をしているチュンサンに対してユジンは、チュンサンに友達をつくることを勧め友達を作る方法は簡単で互いに一歩づつ近づくことよ、ただし1歩だけではだめで、右足、左足、右足..と一歩づつ近づくのよ、と助言するのです。
翌日、担任の先生に自習をサボった罰として二人は学校の焼却炉の清掃を1カ月命じられるのですが、2人きりで過ごす時間が増えたことにより互いに打ち解け、初雪が降ったら湖畔で会う約束を交わすまでになります。
初雪が降った日、二人とも湖畔に現れて互いに照れながらのデート♪
雪だるまを2つ作ったところ、チュンサンは雪だるま同士をキスさせ「うらやましいな」と言います。
それを聞いたユジンはチュンサンの頬にキスし「これでうらやましくないでしょ」という純ラブな展開。
するとチュンサンはユジンの唇にくちづけします。
こうして、チュンサンとユジンが親しくなるにつれユジンを一途に想うサンヒョクの苦しみは増してゆくのです。
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