【悲報】 国母和宏が大麻で逮捕
目次
国母和宏容疑者逮捕のニュース
厚生労働省麻薬取締部は、大麻取締法違反容疑で、五輪スノーボードの元日本代表、国母和宏容疑者を逮捕しました。https://t.co/chzdFzKZS5
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) November 6, 2019
時事ドットコムでは、国母和宏容疑者逮捕のニュースをこのように簡潔に伝えています。
スポーツ報知では下記のように報道されていますが、何だか懐かしいワードが目に付きますね!
6日のフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」(月~金曜・後1時45分)では、スノーボードの元五輪日本代表の国母和宏容疑者(31)が大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことを報じた。
安藤優子キャスター(60)は国母容疑者が10年バンクーバー五輪の“腰パン騒動”後に「日本のスノーボード界とか五輪チームと距離を置くようになるわけですよね。アメリカにも行ったわけですし」とした上で、「その後、技術とか人柄が買われてコーチに復帰したりもしてるわけですから。技能と技術という意味では第一人者だっただけに、何でこんな風な事をしてしまったんだろう」と残念がった。
腰パン騒動とは
安藤優子さんのコメントにもあった腰パン騒動は、2010年2月9日に起きた騒動なので約10年前ですが、記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。
スノーボード・ハーフパイプ日本代表として成田空港からオリンピックの舞台となるバンクーバーに向かう際に、日本選手団の公式ユニフォームをよく言えば若者風、悪く言えばだらしなく崩して着こなしてしまいました。
腰パン&緩めたネクタイ&ブレザーの前を開け放しシャツの裾も出すといった状態。
それだけでなく、ドレッドヘアに鼻ピアスに加え、サングラスというスタイル。
「結果よりも内容。格好いいと思ってもらえればいい。最近のスノーボードはすげぇダセえから」と言い放ったこともあって、その部分が切り取られ何度もメディアに報道されたことから、社会的な問題にまで発展しました。
実際、テレビを見た人中には日本オリンピック委員会や全日本スキー連盟に対して抗議の電話をした人も少なくなかったようです。
これがつい懐かしく回想してしまう腰パン騒動です。
「反省してまーす!」&「チッ、うっせーよ!」
腰パン騒動が大きな問題にまで発展すると、20歳そこらの普通の青年なら凹んでしまうところなのですが、国母和宏は一味違いました。
スノーボード・ハーフパイプ陣の記者会見では、「気持ちは何も変わっていないです。自分にとって五輪はスノーボードの一部で、特別なものではないので。自分の滑りをすることしか考えていません。」ととてもタフなコメントを残しました。
それだけでなく服装の乱れについて記者から指摘されると、「反省してまーす!」と発言し、フラッシュがたかれると舌打ちしつつ「チッ、うっせーよ!」と言葉を発するという強心臓ぶり。
「反省してまーす!」と「チッ、うっせーよ!」いう余計な言葉が国母和宏の印象をさらに悪くしてしまうのです。
国母和宏のイメージアップ報道
国母和宏の印象が地に落ちると、逆張りをするメディアも出てきます。
日本オープンで史上最年少王者になったり、ニュージーランドオープン制覇を達成していた実績を紹介し、彼は口だけではないという報道もなされます。
また、練習中は真摯に取り組んでいるということで、実はマジメなんて報道があったことも記憶しています。
というか、五輪の代表になるくらいなのでマジメに練習しない選手などいるはずもないのですが…
でも指導者になってからは確かに選手から慕われ、全日本スキー連盟からの評価も高かったようなのです。
国母和宏が改心!? 指導者としての評価は高い!
上記のような報道はマイナス面が先行した人に対して起きやすい事象なのであまりアテにならないのですが、スノーボード技術コーチ(テクニカル・アドバイザー)としての国母和宏の評価は高いのです。
国母和宏はソチオリンピックへの出場を目指さない意向を示したことで、全日本スキー連盟から全日本チームの技術アドバイザーへの就任を要請され、その職務を全うします。
確かな技術を持った実績のある選手がコーチになったことで、選手からは慕われていたそうです。
歳も近いので、国母和宏に憧れていた選手も多かったのかもしれませんね!
選手だけでなく、全日本スキー連盟からも評価されていました。
萩原文和スノーボード部長は「技術面での貢献や、新技についての情報も早い」とコメントしていますし、上島しのぶコーチは「常に進化しているものを周りに教えられる人はなかなかいない」と評価しています。
このような類の話は度々メディアでも取り上げられ、国母和宏が改心した!と面白おかしく報じられることもありました。
国母和宏が大麻で逮捕されたことに関する世間の反応
究極のマイナスイメージを持って世間に認知されることになった国母和宏。
それが長い年月を経て、「改心」と報じられるまでに世間からのイメージもアップしました。
それがここにきて大麻とは・・・
指導者という立場なだけに救いようがありません。
世間の反応も一転、厳しいものになっています。
いずれは何かやると思ってた
— 少しずつ終活ちう (@spk5556) November 6, 2019
真面目にやってるボーダー達が可哀想😢まあ、コイツはやっぱりな‼️って感じだけど😗
— 好奇心旺盛 (@kokishin_osei) November 6, 2019
ちなみに私が国母和宏が大麻で逮捕報道を知った時に思った感想に近いコメントはコレ!
また、あの記者会見がニュースで観られるのか笑
— たまごま (@Towa032406) November 6, 2019
【続報1】成田童夢の怒りのコメント
腰パン騒動の時にも国母和宏との不仲が噂された成田童夢も、やはり今回の騒動という事件に反応していますね!
下記のような怒りのコメントを出しています!
残念で仕方ない。強ければ、うまければ、それでいいのか? いくら技術があっても、アスリート以前に人としてダメだろう。有名アスリートは“上級国民”でルールを破っていいとでも思っていたのだろうか。臨時とはいえ、指導する立場にあった人間が、誘惑に負けてどうする!
海外では大麻合法の国や地域があり、童夢も海外選手の大麻使用の現状を知っていた。
海外では少数だが、葉っぱをやっている選手はいる。僕も見たが、煙に触れるのも怖いので近づかなかった。大麻が禁止されている日本国民としての当然の倫理観であり、日の丸を背負ったアスリートならなおさらだ。
百歩譲って、若いころ大麻を吸っていたとしても、結婚や子供の誕生を機に心を入れ替えるべき。親としてそういう場面を子供に見せたいか? 大麻でリラックスしないと怖さを克服できないなら、スノボはやめるべき。それでもやりたければ、合法の国に移住して国籍を変更するとか、いくらでも方法があるだろう。日の丸を背負うならそれだけの覚悟を持て!
スノーボード界は闇が深そうです…。
【続報2】広告料年間1億超を消失の可能性
国母和宏はドキュメンタリー映像作品などを作成し自ら出演するプロスノーボーダーとしても活躍していたそうですね!
世界的にも高い評価を受けているとのことで、10社以上のスポンサー付き、年間で推定1億円以上の広告料が発生していたとみられています。
ただ、今回の逮捕でスポンサー契約が打ち切りとなる可能性が高いです。
年間1億円を消失してしまうとなると今回の代償はあまりにも大きいですね。
国母和宏が大麻で逮捕 悲報情報まとめ
選手としてまだ第一線で活躍しながら引退し、「自分のスタイルほど大事なものはない」とカッコ良く語っていた国母和宏が、まさか大麻で逮捕されて国母和宏容疑者と報じられるとは…。
結婚もして家庭を持っているだけに非常に残念です。
恐らくこれから過去の腰パン騒動が蒸し返されます。
「反省してまーす!」も多投されトレンド入りするかもしれません。
世間の反応は厳しい印象ではありますが、私はこのどん底からまた復活して欲しいという気持ちを持っています。
予想を超えた行動をする国母和宏は、容疑者になっても不思議な魅力を纏っているのかもしれません。
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30歳以上の方なら国母和宏容疑者の選手時代の言動に眉をひそめた方もいらっしゃることでしょう!
全日本スキー連盟スノーボード技術コーチになってからは、選手時代からは想像できないような面倒見の良いコーチとして知られただけに残念です。
国母和宏容疑者が大麻で逮捕されたという残念なニュースを過去の報道をご紹介しながら深堀します。