今季限り! 阿部慎之助 引退
目次
阿部慎之助のプロフィール
巨人の生え抜きで強打の捕手。
そしてキャプテンの経験もあり、何より存在感が際立ったプロ野球選手でした。
お立ち台での「最高でーす!」というコメントもこれから聞けなくなるかと思うととても残念です。
そんな阿部慎之助について振り返ってみます!
高校時代
安田学園高等学校時代から強打の捕手として知られていました。
高校では通算38本塁打を放っています。
ちなみに安田学園高等学校は、以前までは男子校だったのですが、近年は共学になったようです。
阿部慎之助さんが通っていた頃は、男子校でした。
大学時代
安田学園高校を卒業後は、中央大学へと進学します。
wikiによると、
3年生春まで東都大学野球連盟2部リーグでプレーする。2部リーグ通算51試合出場、186打数58安打、打率.312、12本塁打、41打点。3年生秋にチームは1部昇格。1部リーグ通算28試合出場、92打数27安打、打率.293、5本塁打、19打点。ベストナイン1回。2000年9月にはシドニーオリンピック代表に選ばれた
という輝かしい実績をお持ちです。
私は大学時代の阿部慎之助さんを見たことがあります。
初めて中央大学の敷地に足を踏み入れ、バスで敷地内を移動し、友人を待っていました。
ちょうど体育の授業の時に一緒にサッカーをしていました。
その時に私の友人と親しげに話して、私が友人に声をかけたところ、阿部慎之助さんのことを指さして「コイツ、絶対プロになるからサイン貰っておいた方が良いよ!」と言われたので覚えていたのです。
まさか本当にプロになるとは・・・
そして巨人でここまで活躍する選手になるとは・・・
プロ入り後
プロ入り後の阿部慎之助選手の活躍は言わずもがなではないでしょうか。
入団初年度から中軸として活躍し、入団3年目からは3年連続で打率3割超えです。
盗塁阻止率も高く、強肩強打の捕手として人気と実力を兼ね備えた巨人の顔にもなりましたね!
私が鮮明に記憶しているのは、開幕33試合目での20本塁打を記録した2004年です。
このままだと年間80本塁打という驚異のペースでした。
最終的には33本塁打に留まりますが、打率は3割を超えています。
その後は首の怪我で一塁にコンバートされたり、また捕手に戻ったりと紆余曲折もありました。
岡本和真選手の台頭で捕手に戻らざるを得ない状況でしたが、巨人の捕手層は現在めちゃくちゃ厚い!
小林誠司選手や炭谷銀仁朗選出、宇佐見真吾選手、大城卓三選手といった他の球団なら皆、正捕手というレベルの高さですからね。
阿部慎之助選手の年齢を考えるとそろそろ引退かなとも思っていたのですが…。
阿部慎之助が巨人監督に!?
阿部慎之助選手は現役を引退後、指導者の道を歩むとのことです。
巨人以外の球団を経験していないというのが、今の巨人の監督の絶対条件となっておりますので、阿部慎之助選手は最も巨人の監督に近い一人となるでしょう。
私見ですが、大リーグを経験した松井秀喜さんや上原浩治さんよりも可能性が高いと踏んでいます。
原監督にも続投してもらいたいですが、いずれは阿部監督の巨人も見てみたいものです。
阿部慎之助 引退 深堀・考察まとめ
地上波で巨人の試合をやらなくなってからどのくらいの月日が流れるのでしょうか。
昔は毎日のように巨人戦をテレビで見ることができました。
ルーキー時代の阿部慎之助選手を、中央大学で見た時の印象と重ね合わせて毎日のように見ていました。
普段は野球のニュースをブログで配信したりはしないのですが、阿部慎之助ファンの一人として今回は深堀させていただきました。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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なんと、近年は1塁へと転向もした捕手の阿部慎之助選手が今季限りで引退することになったのです。
今後は指導者への道を歩むのだとか
今期は調子が良いという印象でいたのでとても残念です。
阿部慎之助選手について深堀させていただきます。