徳井義実が脱税にならない理由

なぜ申告漏れ・所得隠し？　徳井義実が脱税にならない理由

ここ最近、毎日のようにチュートリアルの徳井義実さんの申告漏れやら所得隠しやら芸能活動自粛やらのニュースが飛び交っていますね。
SNSでの情報量も半端ありません！
これだけ話題になると深堀せずにはいられないということで、早速、情報収集してみました！

徳井義実の会社が約1億2000万円の申告漏れした事件の概要

まずは徳井義実さんの申告漏れが第一報でした。
「ルーズ」ということばを連発させていましたが、羽賀研二さんがかつての記者会見で「誠意大将軍」という言葉を連発させた時と同様に、人間、分が悪くなると、同じ言葉を繰り返し使ってしまうのでしょうか。

徳井義実さんが約1億2000万円の申告漏れした事件の概要については、ノーカット版の動画を見ることでわかります。

以上が、「想像を絶するだらしなさ…」チュートリアル徳井さんが緊急会見という動画です。
きちんと納税をしている人からしてみれば、「ルーズ」で済ませるなよ！というのが通常の反応ですよね。

YouTuberやブロガーの中には徳井義実さんの脱税という表現をしている方がいますが、現時点では間違えています。
税金のことは難しいので、理解せぬまま脱税と表現してしまっているのか、敢えて視聴者・読者にわかりやすいようにと考えてなのかは分りかねますが、現時点では申告漏れと所得隠しが正しい表現です。

実際、徳井義実さんの口からは、脱税という言葉は出てきません。
ニュースでも「徳井義実さんが脱税」とは（今のところはですが）報じられていません。

なぜ脱税にならないのか？

徳井義実さんの記者会見を見たときに一番最初に生じた疑問です
だって、申告漏れで済むか脱税になるかの境目は1億円を基準としているとも言われていますからね！
1億2000万円の徳井さんは脱税にあるはずです。

すすが、下記の動画を見ることでその疑問を少しだけ解消することができました。

徳井義実はADHD説を検証！

上記の橋下徹「徳井君は病的…」チュート徳井義実はADHD? 脱税じゃない理由も動画を視聴した後、疑問を少し解消できた反面、徳井義実さんはテレビに出る職業で健常者にしか見えないのにADHDなの？という新たな疑問が生じてしまいました。

私の中ではこういった類は心理学者の難しい解説よりもメンタリストのDAIGOさん！
ということで、メンタリストDAIGOさんがYouTubeにアップしたチュートリアル徳井さんADHD説について解説しますという動画を視聴しました！

さすがメンタリストという言葉を流行語大賞並みの知名度にしたDAIGOさんです。
ADHDついてはよくわかりました！

物事を先に延ばしすぎてしまうのがADHDの特徴の一つとのことですが、それを踏まえてみても徳井義実さんがADHDという可能性は低いと思います。
今回は意図的なのに意図的と見せないように、タレント業が忙しく面倒だった、病的と思えるほどルーズが過ぎると印象付けて脱税を逃れるための徳井さんの作戦なのではと思えてしまうからです。

脱税と言えばの青汁王子

ところで、徳井さんが脱税にならないとなると、少し気の毒に思えてしまう人がいます。
14億4000万円も納税していたのに、約1億8000万円を脱税したとして法人税法違反などの罪に問われた青汁王子こと、三崎優太さんです。

当然、今回の事件について見解を述べますよね！

重加算税を課すことができたから脱税にならなかった!?

徳井さんが脱税とならずに申告漏れ扱いになった理由の一つに、調査官の成績に関わる重加算税を課すことができたからという見解もあります。
国税のエグい裏交渉！チュートリアル徳井さん会見の裏側動画をご覧ください

元国税調査官の根本和彦さんという方の見解なだけに説得力がありますよね！
確かに納税額を35%も増やせる重加算税は、営業会社の利益やノルマ的な視点で見ると昇進事案にもなりそうなので納得です。

税務調査は他人ごとではない！

個人事業主の方は税務調査に入られた場合、まず間違いなく申告漏れを指摘されて修正申告が必要となります。
余程ですが運が悪いと脱税です。
それは下記の動画を見ればわかると思います。

経費には曖昧な部分も多いですし、素人の節税はプロの解釈次第ではどうにでもできちゃうんですね。
確定申告の時期になる前に旬な今の内に少しだけで勉強しておきましょう！